z[\ 「ノミ q「EノB V[hbOミ ョ ノツ「ト aCE\h u[fBO N BBS

★ 愛犬に手作りの服を
 
■柏■ 十余二のリサイクルプラザ・リボン館で9月7日、「犬の洋服作り」講座が開かれた。
 講師は、西原在住の菅野澄子さん(66)。大の犬好きで、数年前、自宅で飼っている愛犬・幸太郎の朝夕の散歩の際、出会う犬たちの多くがブランドの服を着ているのに驚き、「幸太郎にも着せてやりたい」と思ったのが、犬の洋服作りを始めたきっかけという。
 40年前、洋裁を教えていた姉に入門し、技術を身につけて独立。30年間、洋裁ひとすじにやってきた。
 リボン館での犬の洋服作り講座は、これまでに延べ700人が受講したという。菅野さんは「猫や豚の洋服も作ったことがある」と振り返る。
 講座で、菅野さんの助手を務めたのが、新富町在住の小森和子さん(63)。「幼いころから、母が縫う姿を見ていた」といい、端切れの布を使い切る工夫をと、座布団カバーやパッチワーク、エプロンなどを作った。大学時代には夜間の洋裁学校に通って、技術を学んだという。
 犬は嗅覚が発達しているので、その家のにおいを感じさせる古着はうってつけだという。菅野さんは「皆に喜んでもらえるよう工夫を重ねていきたい」と話していた。
                                  (戸倉芳子)
【読売新聞/2007年10月24日 地域面より】

<もどる>